(IchigoJam BASIC 1.2β・1.4β 相当)
IchigoJam BASIC 1.2β34-2〜3(2017年1月の開発版)より
Windows・macOS のアプリとして動作する
IchigoJam ap がファームウェアに同梱されています。
その後 IchigoJam BASIC 1.4β(2019年の開発版)でも
通常のフォームウェアに同梱されていました。
2020年4月発売「プログラミング教育マスター」に
IchigoJam ap 1.4.1ap が付属しています。
実行ファイルになっていて、クリックして起動し、
素早く IchigoJam BASIC を使用する事が可能です。
右画面は Windows 10 で IchigoJam ap を起動しています。
CPU 使用量が高めのため、ある程度のスペックを要します。
おそらくデュアル CPU で問題なく使用できるでしょう。
Mac は現在最新版を使用できる機種で使用できると思われます。
かなり CPU 負荷が高い状態になる場合は
代わりに IchigoJam web を使用して下さい。
年数が経過している古い機種では IchigoJam PC が良いでしょう。
バージョンはほぼ開発版の最新に連動しています。そのため最新の IchigoJam BASIC を使用できますが、
一部キーが使用できないため、それに該当する機能は使用できません。
2020年4月に発売開始された「プログラミング教育マスター」に付属しています。
1.4 β はベータ版に同梱されていますが、2019年12月現在(1.4.1 公開時)の最新は 1.4b13 となっています。
1.4b13 は 1.4.0 相当で、一部機能に違いがあります。
IchigoJam/IchigoJam.github.io | GitHub
通常のファームウェアに実行ファイルが含まれています。.zip ファイルを解凍し、実行ファイルをクリックして実行して下さい。
IchigoJam ap のウインドウは最大化が有効です。
これによって、画面いっぱいに IchigoJam ap の画面を表示させる事ができます。
ウインドウサイズに合わせて拡大表示されます。
全画面表示ではないため、タイトルバー、Windows の場合はタスクバー、
macOS の場合は メニューバーと Dock は残ります。
まず、テキストエディタでプログラムのファイルを開き、すべて選択 - コピー します。
IchigoJam ap のコンソール画面(実際の画面とは別に表示されているもう一つのウインドウ)で
Ctrl+V を押して下さい。これでプログラムを入れる事ができます。
もう一つの方法として files フォルダが生成されている場合、(下の項目を参照)
バイナリーファイル .bin にした (プログラム番号).bin を files フォルダに入れておくと、
LOAD・LRUN コマンドで読む事ができます。
この .bin ファイルは IchigoJam BASIC RPi と共通です。次の変換ツールを使用できます。
ijbconv - コマンドラインで変換。Linux・macOS・Windows 対応(それぞれ 64 ビットのみ)
ijbconv web - Web アプリ版。Web ブラウザ上でファイル変換できます。
SAVE コマンドを実行すると、files フォルダ内に (プログラム番号).bin と (プログラム番号).txt が保存されます。
files フォルダはなければ生成されます。
デフォルトは実行ファイルがあるフォルダの中ですが、オプションで場所を変更できます。
.bin ファイルは仮想領域 #C00~#FFF の状態を保存したバイナリーファイルです。
IchigoJam BASIC RPi が同じ形式を採用します。LOAD・LRUN はこの .bin ファイルを参照します。
.txt ファイルはテキストファイルです。そのままネット上で公開したり、
IchigoJam web のテキストボックスで貼り付けて、プログラムを転送できます。
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